滋賀県大津市の古川工務店のホームページです。新築からリフォームまで、お客様と一緒に「いい家」を造らせていただきます。

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大津M様邸

解体中。さあどうなりますか。
下地が出来上がりです。
床暖房もいいですよ。
 
 
クロス工事直前です。
 
 
システム収納どうですか?
 
 
完成しました!!
天井からプロジェクターが降りてきます。
 
 



大津O様邸

キッチンからロフトを見て。
玄関 床もタイル貼り。
ブラインド式雨戸 光も風の通りも調整できます。
ブラインド式雨戸 光も風の通りも調整できます。
 
 
ロフトよりキッチンを見て
庭ってほしいですよね。
 
 
外観です。
O様ご夫妻
 
 



大津A様邸

上棟 お施主様と感動しました!
無事完成しました。あとは外構工事です。



大津M様邸 新築工事

薪ストーブはあたたかいですよ。
吹き抜け プロペラファンはよく効きますよ。
 
 
和室コーナー 開放したとき。
和室コーナー 建具で囲えます。



地鎮祭

一同あいさつ
土地神様への挨拶
くわ入れ儀式
お清め儀式
 
 



外壁の傷み(杉焼板編)

「雨漏れ腐れシロアリ大明神」
その昔、大工さんの間で流行った冗談です。
家が雨漏れで腐ったり、シロアリに食べられると大工仕事がふえるからと奉られたジョークですが、やっぱり大工は自分の建てた家は長持ちして欲しいのが本音です。
出来るだけメンテナンスして永い付き合いをしてほしいと思っています。


焼いた杉板は、和風の流行ったひと昔前まではデザイン性、作業性、メンテナンス性に優れて大変重宝されました。ただ太陽光や風雨により無垢板は薄くなってしまいます。
特に、良く陽の当たったり雨が激しくかかるカベでは、穴が空いて雨や虫が入ってしまいます。写真は、家の構造材が腐ってしまわないうちに、メンテナンスされたお宅です。

風雨のよく当たる壁面は焼板が薄くなり、すいたりめくれたりしています。

このお宅は古い建築でしたので、筋かいが入っていませんでした。そこで先に構造合板を貼ってから仕上げの板を貼りました。


床下の湿気対策

床下の状態って中々覗くことは出来ないですよね。
最近の建物で基礎がベタ基礎であれば、土間コンクリートに防湿シートが挟んであるので大丈夫だと思います。
でも少し前までの建物は、布基礎がほとんどで土間が土のままが多く、換気口が少ないと土に湿気が溜まります。
その湿気が床下内部で蒸発して土台や床根太がカビたり、特に合板でできた床フロアが根太間で剥離して浮き沈みしたりします。

ここでチェック
台所や洗面所にある床下収納庫の樹脂製の箱を外すと床下を覗くことができます。(和室の畳の下にも点検口がある場合もあります。)そこからシートを敷いて潜ってみて下さい。
洗面所や便所あたり、または基礎の換気口の数や位置によって風の通りが悪い場所の土を触って湿気ていれば、何らかの対策が必要だと思います。

そこで対策!
ジメジメした土間に防湿シートを敷きつめます。

シリカゲルでできた床下用の調湿剤を散布します。

これで湿気対策はバッチリ!